江戸六地蔵の百万遍大数珠供養
葛飾菖蒲まつりのブログ記事より本日、堀切かつしか菖蒲まつり運営協議会 会長 磯貝 義太郎様より感謝のトラックバックを頂きました。ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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毎年6月24日 巣鴨地蔵通り商店街入口の左側にある「眞性寺」では午後4時より江戸六地蔵の百万遍大数珠供養が行なわれます。
「眞性寺」 東京都豊島区巣鴨3-21-21 TEL03-3918-4068
百万遍大念珠供養では、全長16m、541個の桜材の珠からなる大念珠を500~600名で念仏を唱えながら回す大念珠供養で、災いからの回避を祈願します。また参加したお子様にはお供物のお菓子を差し上げています。
どなた様も宗教など気になさらずに見学・参加を歓迎するそうです。
またここ「眞性寺」には松尾芭蕉が元禄6年秋、杉風の別邸採茶庵の邸前の萩を見ての句が彫ってある句碑もあるんですよ。
「白露もこぼれぬ萩のうねり哉」(しらつゆも こぼさぬはぎの うねりかな)
萩の葉に露があふれるようについている。
そよ風がふいてそれが大きくうねっているが、萩は上手に露を乗せた
まま揺れている。
(江戸名所図会 眞性寺)
当時は萩の花もたくさん咲いていたんだろうね・・・。
しかしこの絵はどこから描いたのでしようね
火の見やぐらでもこんな高い所はない訳で・・・・イメージでもこの遠近感はさぞ難しいかったと思います。(境内に坐す大きな地蔵もみごとに描かれています)
この一帯は秋になると「萩の花」がきれいに咲いていたのでしょう。
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芭蕉は芸術性の高い句風を確立し、俳聖と呼ばれていますが、ふるさとは伊賀(現在の三重県) 伊賀と言えばそう忍者が多い所ですよね。
古くから俳諧師は旅をして暮らしたことから、情報収集をともなったと言われていますが真相はいかに・・・・・?
という訳で「江戸六地蔵」眞性寺には、このように歴史がいっぱいあるお寺です。
ぜひこの機会に参加してみませんか?
※ご近所の方は・・・もちろん4時だよ全員集合だよ!(ちょっと古かった?笑)
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コメント
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» 何故大きな寺院の近くに遊郭ができるか [川越と鎌倉]
大きなお寺のそばに花街ができるのは何故か仮説をいくつかたてた
①お寺に観音様を拝みに行くと言えば、家族が疑わないのでお寺に集まる
男(ユーザー)に都合の良い立地である
②お寺の従業員(お坊さんとも言う)に極楽浄土を垣間見てもらい、修行の一環
にしてもらう....... [続きを読む]




先日巣鴨の改札を出たところで、塩大福を売っていたので買って帰って食べたら、ただの甘い大福だった。やっぱり地蔵通りの方に行かないとだめですね。ただ以前地蔵通りの方に買いに行ったら、皆売り切れでやっと1店だけ売っていた。
投稿: 小池直行 | 2006年6月23日 (金) 01時00分
TBさせてもらいましたが、私の村で「なんめえだあ」と言う行事はほかの村では「百万遍」とも言われているようです。
どうもここにその起源がありそうなのですが、もしわかることがあれば、お教えください。
投稿: KUMA0504 | 2006年7月 2日 (日) 14時28分
こんにちは、にんにくや「カド」です。
なんめえだあよ=「ナンマイダ 」
すなわち「ナムアミダブツ」
百万遍は浄土宗の風習なのでたぶん全国にあるのではないかと思いますが・・・?(たぶん)
(百万遍)
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/kore_naani/t/f/26.html
でも「なあめえだよ」は面白いですよね!。勉強になりました。
投稿: カド | 2006年7月 3日 (月) 00時25分