巣鴨 埋蔵文化財の発掘調査

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巣鴨では、古い家を壊して新しく建てる時は「発掘調査」を行います。

今、ちょうど当店の正面にある店舗が新築するという事で、古い店舗が取り壊され現在発掘調査中です。

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地蔵通りを通る人達も、何か「お宝」が隠されているのでは？　と興味深々で立ち止まって覗きこんでいく人も多いです。

昨日も私が店の前に立っていると、あの～　あそこ・・・何か出たんですか？　って私に近づいてきて尋ねるんです。

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はい!　今現在　こんなのが出てきたようですよ・・・・・。

胞衣皿（えなざら）と言って、出産時の胎盤を納めたといわれる皿だそうで、胞衣埋納の風習は少なくとも幕末から明治時代まで続いていたそうなんです。

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そして今日もまた新たに　何かが出てきたようです・・・・・。

素焼きの土器のような物が３枚づつ５組になって出てきましたよ。

いったい何でしょうか？

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ちょっと気になりますね。

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ここ巣鴨地蔵通りは　「旧中山道」で東海道とともに江戸時代の五街道の一つ。

そう　江戸と京を結ぶ重要幹線として生き続けた重要な道だったことで、たくさんの「お宝」がこの地面の下で眠っている可能性があるようです。

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今、地面の深さは江戸時代頃まできたそうです。

さてさて・・・・これから何が出てくるやら、とても楽しみです。

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また、新たな発見がありましたら、お知らせしま～す。

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